【3年半コンビニバイトを続けた結果・・・】 血だらけのおじさん編
私は3年半とあるコンビニでバイトをしていました。
その中でも強烈にインパクトのあるエピソードをご紹介したいと思います。
とある冬の出来事でした。
21:00頃、社員の方は帰宅し店内には私を含めバイト2人でお店を回していました。
お客さんはほとんど以内状態でした。
やるべき仕事はほとんど終えてゆったりとした時間が流れていたそのときに、
「血だらけのおじさん」はやってきました。
おじさんの状態は首から大量の血が流れ出ている状態で、体調もとても悪そうでした。
そんな状態の「血だらけのおじさん」は第一声私に話しかけてきました。
以下、「血おじさん」
「コピー機を使いたいからやり方を教えてくれませんか」
私は驚いてしまい、「分かりました」と言ってコピー機の使い方を教える体制に入りました。
しかし少し慣れない操作だったためか、驚いてしまったせいか、
私はコピー機の使い方が全く分からなかったのです。
5分ほど経ちました。
「血おじさん」はますます具合の悪そうな顔になりました。
突然「血おじさん」はトイレに走り嘔吐しました。
私は完全に引いてしまい、戦意喪失しました。
「血おじさん」がトイレから帰ってきたときにコピー機の作業は完了しました。
「血おじさん」は逃げるような足取りでお店から退店しました。
彼は今どこで何をしているのか。
なぜ血だらけだったのか。
とても気になりますね。
そんな彼にはキズパワーパッドを渡したいです。
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